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/ o3の“あとは読んでのお楽しみ”(ナビゲーター高階&司田)

 
◆2023年3月のテキストについて

 

手前味噌ではありますが、心づくしでおもてなし。

o3の“あとは読んでのお楽しみ”が始まったのは2022年3月。
1年間のうちに、次々に新しい方が覗きにきてくださる、
押しも押されぬ人気企画となりました!

道場で月一回開くお楽しみ会くらいのつもりで始めたものが、

いまやすっかり当スタジオのメインイベントに。
ここ数ヶ月は、ほぼ皆勤でリピートしてくださる方も現れ、嬉しい限りです♪
 

そんな1周年の3月は、o3でしかできない内容で、手前味噌のおもてなし。

 
ナビS こと 司田由幸の作『1丁目1番1号商店街の、とある1日』を取り上げます。
さらにお時間が許せば―
ナビT こと 高階經啓の作『o3→o157→』という虚構エッセイを
朗読ミニライブとして上演いたします。
 
『1丁目1番1号商店街の、とある1日』は、
どこか懐かしくて、とても日常的で、なぜか祝祭的な作品です。
 
1丁目1番1号商店街の朝は早い。

まだ夢見心地の街の片隅では、

お豆腐屋さんの大きなたらいで真っ白な豆腐が泳ぎはじめたし、
パン屋さんのオーブンでは食パンが香ばしい匂いをただよわせ整列している。
新聞配達のお兄さんのバイクが通り、
あちこちでシャッターを開く音がガラガラとリズミカルに増えていく。
 
と始まる本作。
あたかも1周年の“あと読む”のために生まれたような作品です。
 
「読むと上機嫌になれる」 「ふわっと幸福感が湧いてくる」
そんな感想をいただいた作品を声に出して、
春待ち遠しい一夜を、一緒にほっこりしませんか?

◎テキストをのぞいてみたい方はコチラ↓から

 

『1丁目1番1号商店街の、とある1日』.pdf(このテキストをみんなで読みます♪)

(※ご予約いただいた方には、今回の催しで使用する台本verを後日お送りいたします。そちらのファイルを事前に印刷いただくと、参加時に便利です)
 

『o3→o157→』.pdf(このテキストをナビTが朗読します♪)