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/ o3の“あとは読んでのお楽しみ”(ナビゲーター高階&司田) |
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◆2023年2月のテキストについて
恋する気持ちに、あたたまる。
想いを手紙に込めて―
バレンタインデーからホワイトデーへと続く、この季節。
世界中のあらゆる場所で、想いを込めた贈り物のやりとりが行われていることでしょう。
というわけで、今月のテーマは【恋文】。
芥川龍之介や谷崎潤一郎といった文豪たちが書いた実在のラブレターから、
和歌や詩、小説の作中に登場する恋文(中には、ちょっぴり過激なものも…)まで、
この季節にぴったりの古今恋文アンソロジーを企画しました!
例えば、あの知的でクールなイメージの芥川の恋文をのぞいてみると―
「二人きりでいつまでもいつまでも話していたい気がします。
さうしてkissしてもいいでせう。いやならばよします。
この頃ボクは文ちやんがお菓子なら
頭から食べてしまいたい位可愛い気がします。
嘘ぢやありません」
かわいいでしょう?(笑)
さてさて、どんなアンソロジーになるかは後日公開するので、その時に読んでのお楽しみ♪
まだまだ寒い日が続く今日この頃、
胸がきゅんとあたたまるラブレターを声に出して、一緒にほっこりしませんか?
◎今回の催しでは、原作/原文の一部分を抜粋して使用している箇所があります。
◆あと読むテキスト(恋文).pdf
(※お申込みいただいた方は、こちらのファイルを事前に印刷いただくと、参加時に便利です)